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教習射撃へ行く!

散弾銃の所持許可を申請するとなったら、1段超えなければならない壁があります。

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そう、空気銃では免除されていた実技試験、「教習射撃」です。

本物の銃を射撃場で撃ってテストを受けます。

 

教習射撃へ行く前にまず、教習資格認定申請書を警察署へ提出し、審査を受けなければなりません。用意するものは、、、

  • 教習資格認定申請書
  • 写真2枚
  • 精神科指定医の診断書
  • 戸籍抄本及び住民票の写し
  • 身分証明書
  • 講習終了証明書
  • 経歴書
  • 誓約書
  • 身辺調査書
  • 手数料 8,900円

とまぁ、書類の山です。というのも、ここで始めて銃砲を所持してもいい人物かどうかの調査が入るのです。経歴や前科など書類上の調査はもちろん、家族や近隣住民への聞き込みなど、入念な調査が行われます。まわり近所の住民へは自分が銃砲を所持する意思のあることをあらかじめ伝えておきましょう。

調査はおよそ1ヶ月間くらいかかります。その間はすごーくドキドキ、ソワソワします。
が、普段どおりの生活?をしている方はまず不認定になることはないと思います。

私の場合は3月29日に申請をして、ドキソワしながら待った結果、4月27日に許可が下りました。すぐにその場で「火薬類等譲受許可証」の申請をします。弾がなければ教習射撃もできませんからね。今回の譲受証は教習射撃用のため300発、教習射撃で合格したら返納しなければなりません。手数料は2,400円で、許可が下りるのに3日間ほどかかります。

 

 

後日、譲受証も取りに行き、射撃場へ教習の予約も入れました。

教習射撃申請から約1ヶ月、やっと射撃教習への準備が整いました。

ここまできたら散弾銃の所持は目前です。ほぼ終わったといっても大丈夫でしょう。

 

 

5月8日、教習射撃当日。

前々日の雨にカミナリの荒れた天気は過ぎ去り、晴れ渡った気持ちいい天気です。

目指すは釧路の「HAP'1(ホップワン)射撃場」。到着まで2時間と少し余裕を持って家を出発しました。途中のドライブは順調、今から銃を撃ちにいくと考えるとドキドキと不安が入り混じった気持ちです。

国道240号からダンロップの看板を曲がると射撃場への入り口が見えます。そこからは山道。砂利道。車で登山ってカンジの道です。道幅は狭くアップダウンもあるし、ガケ?もあります。しかも、射撃場まではけっこう長い距離があり、私は道を間違えたかと思った。それくらい山の中を走ります。

 

で、着きました。HAP’1射撃場。正面には大きくて立派なセンターハウス(ログハウス)がお客さんを迎えてくれます。(写真を撮るのを忘れました。また次回です)

「こんにちはー」とログハウスの中へ入ると、お姉さんが掃除をしていて

 

受付のお姉さん 「教習射撃の方?」

 

私 「はい。今日はよろしくお願いします」

 

お姉さん 「実は、、、困ったことがあって

 

 

       停電になってて、電気がつかないんだよ」

 

 

 

私 「ぇえぇぇ----------!!」

 

 

 

 

お姉さん 「これじゃあ、クレーの機械も動かないし、困ったわ」

 

 

 

前々日のカミナリだーーー!!

私の家も1時間くらい停電になったもん。

そのうちに講師の先生もきてみんなで作戦会議。

 

 

講師の先生 「このままじゃ教習できないね」

先生 「中標津からでしょ?今日やりたいよね」

お姉さん 「機械が動かないなら手でクレー投げてみたら?」

先生 「そんな原始的な方法で?」

お客さん 「なんも、撃たなくても合格にしてあげたらどうだ笑」

先生 「それでも良いけど笑」

先生 「・・・ほくでんから連絡来るから、とりあえず教習始めようか」

 

全員で「困ったなー」となりながらも、私の教習はスタートしたのでした。

まずは「射撃教本」と「実習教本」でお勉強です。

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銃の仕組みや取り扱い方、射撃場でのマナーなど基本的なことを銃を使って教えてもらい、分解・組み立ての練習、銃を構えて射撃フォームの指導などを学びました。

銃を持った感想は「重くてかたい」です。おもちゃのエアーガンを想像していましたが、はるかに重く感じました。あとはひんやりした鉄の感触と、銃床のかたさが記憶に残っています。本物の銃に緊張してすごく汗をかきました。

 

一通り講習が終わった時にほくでんさんが来て電気がつきました。原因は落雷によりヒューズが破壊?されたんだって。全員一安心です。

 

 

さぁ、機械も動いたことだし、いよいよ実習です。

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射撃ベストとイヤープロテクターを身につけ、装弾を50発買い、ベストのポケットに入れました。

射台につくと銃の取り扱い方をもう一度おさらいし、クレーが出る仕組み(マイクにコールする)を教わりました。射撃フォームのチェックをして、

 

先生 「はい、じゃあ装填して」

 

 

私 「は、はい、、、できました」

 

 

先生 「よし、クレーを撃ってみよう♪」

 

 

私 「わかりました(って、もう本番?)」

 

 

 

 

 

あーーーー!!

 

ぴゅっ  (クレーが出る)

 

 

 

 

 

ダァァァァン!!

 

 

 

うぉーーーー撃ったーーー!!

 

外れたーー!!

 

 

 

どんどん撃って、どんどん外しました。

結局、命中したのは25枚中2枚。これが考査だったらギリギリ合格(考査は25枚中2枚命中で合格)でした。正直、コールするのも緊張してるし、クレーが出たらとりあえず銃を振り上げて引き金を引くのが精一杯。照星で狙わずに感覚のみで撃っていました。振り上げて撃つ、振り上げて撃つの繰り返し。。。

少し落ち込んでいると、

 

先生 「じゃあ次は考査しようか」

 

 

私 「ぇえぇーー、僕、2発しか当たってませんけど、、、」

 

 

先生 「大丈夫だって♪」

 

 

緊張の中、始まった考査。

最初の1発目は外しました。

2発目も外し、3発目は中った!

4発5発と外し、先生に「狙うのはクレーの先ですよね?」「うん、上あたりを狙ってごらん」と聞き、「気持ち上、上…」と意識すると中りはじめました。23、24と連続中りし、最後3連続で終わろう!と思ったら外しました。

 

 

結果は25枚中10枚命中、合格!!

 

 

やったーーーー!!

 

 

その後、ログハウスへ戻る途中、先生から「射撃もやってみたら?」と言われ、「僕、トラップ志望なんです」と答えるとすごく大喜びされました。酪農家だし有害駆除や狩猟で取得するものだと思っていたみたい。ログハウスについても射撃話で盛り上がりました。射撃大会や銃の話、オリンピックの中山選手の話など、とても楽しかったです。

最後に教習代金35,000円(た、高いぃぃ)と弾代1,900円(りょ、良心的ぃぃ)を清算し、教習終了証明書をもらって帰ってきました。

 

 

 

さて、始めて銃を撃った感想は、

音はそれほど感じなかったけど、ダンッ!てカンジで肩への衝撃がけっこうありました。家に着いて服を脱いだら銃庄のアザが出来ていました。びっくり!

目の前に上がったクレーは思いのほか早く、しかも想像していたよりも小さかった。射撃をためらったらぐんぐん遠くへ行っちゃうし、ちゃんと狙わないと中らない。教習はストレートのみでしたが、普通は右左ストレートとランダムなのでどうなっちゃうんだろう。。。奥の深い、難しい競技だと思いました。

でも、銃を撃った最終的な感想は、、、とても楽しい!ただ撃っているだけでも爽快ですが、クレーを粉砕した時はすごく気持ちいいです。

 

あと、教習射撃は落ちる人はいません。心配しなくても大丈夫です。落ちないように講師の先生が指導してくれるし、25枚中2枚命中はまぐれでも中る数字です(私の練習ラウンドは全てまぐれ?)。クレーの方向もストレートのみです。

「銃口を人のいる方向へ向けないこと」

「射撃する場合以外は、用心がねの中に指を入れないこと」

この2点を守れば合格間違いなしです。

(銃を暴発させるとか、銃をもてあそんで落っことすとか、そんなことはしないよね)

 

 

さて、次はいよいよ所持許可申請だ!購入予定の散弾銃は決まってるしね♪

って、まだみんなには報告してなかった、次回は「散弾銃選び」だよ☆

 

 

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